エンディングノートを書き始めるなら今、40代の終活

人生の半分を超えた今、そろそろ真剣に終活について考えてみませんか

エンディングノートの節約効果は年間100万円

 

 

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エンディングノートで整理する節約術

「ちりも積もれば」が
エンディングノートによる節約術。

生活の中から無駄を省き(断捨離)、
老後の暮らしを
より豊かにする(QOLの向上)、
終活ノートを書くことの意味はそこにあります。

面倒くさい部分は後回し。

まずなメリットが最も大きい
「お金」の終活から始めて、
徐々に終活全体の
アウトラインを描いてみてください。


医療費の控除や
補助制度を活用するためには、
当事者に積極性が求められます。


「役所から通知が来る」
「自動的に適用される」
というような事例は、
ほとんどないと考えてください。


あえてハードル(手続き)を
設けている市町村が多く、
「知らないと損をする仕組み」が大半。


手続きを怠ると
「本来必要な数倍の医療費を自己負担しなくてはならない」
ケースもあります。

場合によっては、
年間の医療費を
数万円~数十万円節約できる事例もあります。


本格的に終活を始めるなら、
まずは「かかりつけ医」「主治医」を選びましょう。


おすすめの通院先は、
個人が運営している小規模な診療所。

気軽に通院できるよう、
できるだけご近所で
主治医を選ぶと良いでしょう。


一方、大病院は医療費が割高。
紹介状なしだと初診料が5,000円、
予約した際の追加費用(予約特別料金)など、
いずれも全額が自己負担となります。

 

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かかりつけ医は
「割安の医療アドバイザー」としても優秀。

大病院と患者を無料で仲介してくれますし、
様々な補助制度にも精通しています。

主治医に終活ノートの
「答え合わせ」をしてもらうのもおすすめ。

削減可能な医療費について
アドバイスを仰ぎましょう。

まめな通院は病気の早期発見、
予防にもつながります。

結果として医療費の節約を
「より健康的な老後」とともに実現できるでしょう。

民間の保険サービスは解約しちゃいましょう

民間の保険サービスは、
基本的には「解約」がおすすめ。

例えば生命保険の場合、その支払額は
公営ギャンブル(競馬や競輪など)とほぼ同じで、
消費者が大きく損をする仕組みになっています。

「もしもの備え」としては、
保険に加入するより「貯蓄」の方が圧倒的に堅実。

民間の医療保険や生命保険はできる限り解約しましょう。


市販薬は全額自己負担で
購入しなくてはなりません。


常備薬などは、
できる限り医療機関で処方してもらいましょう。

余分なサプリメントについては、
基本的には「購入しない」姿勢がおすすめです。