エンディングノートを書き始めるなら今、40代の終活

人生の半分を超えた今、そろそろ真剣に終活について考えてみませんか

老後の海外移住をお考えの方は、今からご準備を

f:id:womandiary:20210727113125j:plain

老後の海外移住のデメリットも良く把握してください

近年、老後に海外移住を希望する方が増えています。

けれども、憧れだけで海外移住すると
「こんなはずではなかった」
いう結果になる恐れもあります。

それを防ぐには、
海外移住のデメリットについても
知っておく必要があります。

 

老後の海外移住で想定されるデメリットを挙げてみましょう。


1.生活面のデメリット
その一つが生活面でのデメリットです。

海外移住では、
日本とは勝手の違う生活でストレスを
感じやすくなります。

言葉の違いはもちろん、
法制度や衣食住など
生活に関するあらゆることが日本と違います。


また、日本よりも治安がよくない国や
地域も多いので、
それが不安材料になりやすいでしょう。

そんな海外生活では、
多様性を受け入れる柔軟性や冷静な対応力が
必要となります。


2.医療面でのデメリット
病気になるリスクが高くなる
老後の海外移住は、
医療面でのデメリットも大きな懸念材料となります。

なかでも大きいのは医療費の高さです。

日本と同レベルの健康保険制度がない分、
医療費も高くなるのです。

また、言葉の壁が原因で
症状を正確に伝えられないと
適切な治療を受けられない恐れもあります。


移住前にはそのことを想定し、
海外医療保険への加入や
日本語や英語が通じる病院のリサーチを
しておきましょう。


できれば渡航前に
英語や現地の公用語をある程度
習得した方がよいかもしれません。



3.お金に関するデメリット
高額なのは医療費だけではありません。
生活費も日本より高くなる場合もあります。

たとえば、移住先の家賃が
数十万円にのぼる場合や、
何人もの使用人を雇うのが当たり前の国に
移住した場合は、当然生活費がかさみます。


それを知らずに移住してしまうと
思わぬ費用に頭を抱えることに。

そうならないためにも、
移住予定の国でかかるお金の概算を出し、
移住後のマネープランを立てた方がよいでしょう。


以上のデメリットをふまえたうえで、
老後に快適に暮らせる海外移住先を選びましょう。

そのポイントは以下の4つです。

お勧めなのは東南アジア圏

f:id:womandiary:20210727113125j:plain


1.ビザを取得しやすい
2.年金で生活できる
3.治安に大きな問題がない
4.日本人が多い地域


上記の4つの条件を満たす
おすすめの移住先は東南アジアです。


リタイアメントビザを発行している国も複数あり、
比較的ビザを取りやすいでしょう。

また、日本と比べると生活コストが
かなり安いのも大きな魅力。

年金でもゆとりある生活ができる可能性が
高くなるのではないでしょうか。


また、飛行機での移動時間が短いのも
体に負担がかからない点がお勧めです。


あとはご家族で良く話し合ってお決めになるといいでしょう。