エンディングノートを書き始めるなら今、40代の終活

人生の半分を超えた今、そろそろ真剣に終活について考えてみませんか

終活トラブル 、高齢者が狙われる!

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終活トラブル、女性がターゲットに

現代では
終活にまつわるトラブルも増えています。

最近増えているのが、
契約をめぐる相談です。


一人暮らしの高齢者や老夫婦が
「周りに迷惑を掛けたくない」
という思いで生前に契約したことが
トラブルになる例もあり、注意喚起されています。


「自分の葬儀を事前契約したが解約したい。返金されるのか」
といった相談が多いそうです。

⇒「不要品の買取をしています」
と電話して玄関に上がり込み、
「貴金属を買い取りたい」
と本当の目的を明かして
不当に安い値段で貴金属を買い漁って行きます。


押し入れや棚を勝手に開けて探し出したり、
1,000円だけを置いて
品物を持ち去ったりという業者もあるそうです。


中には、親身になって話を聞いてくれて、
「この人なら大丈夫そう…」
と思った矢先に手のひらを返すようなこともあるとか。

 

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福祉整理や終活の一環で、
貴金属などの買い取りをお願いしたいと
言う方も多いと思います。

大切な品を手放して後悔しないためには、
納得できる業者に買取を依頼することが大切です。


買い取り基準が
しっかり明示されている大手の業者を選んだり、
実店舗に持ち込むと安心かもしれません。

福祉整理について

福祉整理とは・・・
お部屋にお住まいの方が、
高齢やご病気などによって
片付けができなくなり、
ゴミが溜まり害虫や臭いなどが
発生してしまう住環境を改善し、
本来の生活を取り戻すためことを
目的としたサービスのことです。

整理関係の中でも、
特にご家族の頭を悩ませるのが、

葬儀関係の準備
遺品整理
相続財産の整理 

の3つです。


自分が元気なうちに
「福祉整理」と
エンディングノートの作成」
を行っておくことで、
ご家族の直面するこれらの悩みを
解決することができます。

福祉整理には、次のメリットがあります。

・自分が他界した後の家族の負担を軽減できる
・処分することで、不用品にかかっていた維持費を抑えられる
・整理することで、余生を快適におくることができる


今は元気でも、
いつ長期入院や、
福祉施設の入居などで
部屋の処分が必要になるか分かりません。

生前整理をしなければ、
全て遺品整理となり、
遺族が悲しみに暮れる中、
苦労して整理をしなくてはならなくなってしまいます。


そして何より、
自分自身で福祉整理をするのは、
よい終活の第一歩でもあります。

自分の人生を振り返るためにも、
生前整理を始められることをおすすめします。