エンディングノートを書き始めるなら今、40代の終活

人生の半分を超えた今、そろそろ真剣に終活について考えてみませんか

老後はルームシェアで、とお考えのおひとりさまの暮らし方

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老後はルームシェアで暮らしたい方の最重要ポイント

40代の今は体も自由に動くし、
ひとり暮らしをエンジョイしたい。

そうお考えのおひとりさまが大勢
いらっしゃると思います。


そんな風に
今をエンジョイすることは
素晴らしいことだと思います。

けれども、
ほとんどの人が健康面で
問題を抱えるようになるのが、
大体50代なので、
元気いっぱいで遊んでいられるのも
せいぜいあと10年と
お考えになった方がいいでしょう。

その時どうするか。

色々な選択肢があると
思うんですけれど、
老後のルームシェアと言うのも
当然アリですね。


これは以前にも 

womandiary.hatenadiary.jp

こちらのページで少し書きましたが、
もう少し補足したいと思います。


まず一番重要視したいことは、
ルームシェアするお相手と
気が合うことはもちろんですが、
経済的な価値観がかけ離れていないことです。


それはもう
40代50代までおひとりさまで
暮らしてきた者同士が
一つ屋根の下で暮らすんですから、
それぞれ自立してお金を稼いでいるとはいえ、
公共料金を折半すると決めたとして、
いつまでも払わないとか、
お相手の浪費が激しいとか、
不安材料になるようなことは
早めに話し合って解決するなり、
あまりにも目に余るようでしたら
ルームシェアの解消をした方がいいかも知れません。


ここは本当に重要なポイントなので、
じっくり時間をかけて、
同居前にお相手の経済感覚を
観察する時間を持つといいでしょう。


日本人はあまりお金の話をするのを
厭がる国民性で、
自分が辛抱すればいいと
思ってしまいがちなところがありますが、
ここは改めた方がいいでしょう。

しっかり見定めてから同居を開始した方がいいです。

お互いに気持ちよく暮らせるように努力をすること 

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それから、
仕事やプライベートの忙しさにかまけて、
つい「汚部屋」住人と化していた方は要注意です。


おひとりさま生活が長いと、
部屋の掃除にまで
時間をかけていられないのは分かります。

けれども今後は老境に向かうのみで、
若さは戻って来ないんです。

だんだん老いを実感するにつれて、
お酒が大好きだった方でも、
酒量は減ることでしょう。

仕事もそれほどの忙しさではなくなってきて、
自宅で過ごす時間が長くなって行くことでしょう。

ましてやルームシェアをして
他人と生活しているのであれば、
見苦しい状態の部屋で過ごすのは
みっともないし、
お相手に不快感を与えてしまうことでしょう。


時間のある時には、
できるだけ少しずつでもいいから、
自室と共有スペースの整理整頓、
お掃除をするように心がけ、
お互いが気持ち良く
生活できるように努力すれば、
きっとうまく行きます。